オジー・オズボーンの息子　父親がツアーに出ることはもうないだろうと語る

オジー・オズボーン（Ozzy Osbourne）の息子ジャック・オズボーンは、父親がツアーに出ることはもうないだろうと、The Messengerのインタビューの中で話しています。ジャックは「もうツアーはしないと思う。単発のライヴはやりたがっているんだ。フェスとか、ギグとか、そういうのをね」と言い、「彼はまだ終わっていないよ！」と付け加えています。

オジーは2019年、自宅で転倒した際、2003年の四輪バギー事故の後に体内に挿入された金属棒の位置がずれてしまい、脊椎損傷を悪化させました。それ以来、彼は数度の手術を受け、最新の手術は2023年6月でした。また2020年にはパーキンソン病とも診断され、現在は杖をついています。

オジーは9月、英Metal Hammer誌のインタビューの中で、2024年に新しいアルバムをレコーディングしてリリースし、その後にツアーに出る計画があることを明らかにしていました。オジーは2018年以来、フル・コンサートは行っていません。