モーターヘッド　レミーの新しい銅像が彼の生まれ故郷に設置へ

モーターヘッド（Motörhead）のフロントマン、レミー・キルミスター（Lemmy Kilmister）の新しい銅像が、彼の生まれ故郷であるイングランドの中部のストーク＝オン＝トレントに建てられる予定です。英BBCによると、ストーク＝オン＝トレント市議会によって承認されれば、像はストーク＝オン＝トレントのバーズレムにあるマーケット・プレイス内に建てられることになるという。

ストーク＝オン＝トレントは“イギリスの陶器産業の里”とも呼ばれている地域。レミーは銅像が設置される予定のバーズレムで生まれますが、後に家族でニューカッスル・アンダー・ライム近くに引っ越し、幼少期の大半を過ごしたのはウェールズでした。

新しい銅像は、国際的に有名な地元の彫刻家アンディ・エドワーズによって彫刻される予定。絶頂期のレミーがライヴ・パフォーマンスをしている姿を描いたこの像は、ステージを模してデザインされた高さ2.5mの台座の上に設置される予定です。銅像の台座にはモーターヘッドのロゴのほか、レミーの個人的な経歴やキャリアに関する詳細も記される予定です。