冷凍室に閉じ込められたミック・ジャガーが自分の秘密を話し始める　コント放送　「一度だけ満足感（サティスファクション）を得たことがある」

冷凍室に閉じ込められたミック・ジャガー（Mick Jagger）と司会のジミー・ファロン。永遠にそこに閉じ込められると思った2人は自分の秘密を話し始める…というスケッチ／コントが、米TV番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』で放送されました。映像がYouTubeでも公開されています。

スケッチのタイトルは「Freezer Secrets（冷凍室の秘密）」。

ジミーは「ちょっとお腹が空いた」と冷凍室に入るが、冷凍室から出られないことが分かる。「誰か助けて！」と言うと、「無駄だよ ジミー」という声が聞こえる。「ミック・ジャガー？　ミック・ジャガー？」、冷凍室にはミック・ジャガーがすでにいた。

ミック「ガスパチョをたくさん食べたんだ」
ジミー「でもガスパチョは冷たいよ」
ミック「熱いガスパチョだった。-ひどかった」

2人は、これで終わりかもしれないので、秘密を打ち明けることにする。

ミックの秘密は、ローリング・ストーンズのヒット曲「(I Can't Get No) Satisfaction」にちなんで「一度だけ満足感を得たことがある」（※Satisfaction＝満足）だった。

ミック「1992年のことだ」
ジミー「本当に？何に？」
ミック「プチプチを潰すんだよ。すごく満足感があるんだ」

また、ミックの自分の本名はミックじゃないとも言っている。

ミック「俺の本名はミックじゃない。リックだ。あるとき、バリスタが名前を間違えたんだけど、礼儀正しすぎて訂正できなかったんだ。それが定着しちゃったんだよ」

さらに、こうも言っています

ミック「俺はバンクシーなんだ」