The Smashing Pumpkins, photo by Paul Elledge
スマッシング・パンプキンズ(The Smashing Pumpkins)からギタリストのジェフ・シュローダー(Jeff Schroeder)が脱退。バンドがSNSで発表しています。
シュローダーは、スマッシング・パンプキンズが2000年代半ばに再結成した際に加入。2007年のカムバック・アルバム『Zeitgeist』には参加していませんが、ツアーには参加。彼が参加した初のスタジオ・アルバムは2012年の『Oceania』で、その後『Monuments to an Elegy』、『Shiny and Oh So Bright, Vol: No Past. No Future. NoSun.』、『Cyr』、そして今年の3部構成のアルバム『Atum』に参加しています。
シュローダーは声明でこう述べています。
「バンドとともに歩んだこの16年間に生まれた素晴らしい思い出は、数え切れないほどたくさんあります。とても難しい決断でしたが、少し違う道を模索するためのスペースを作るためにバンドを離れることにしました。ビリー、ジミー、ジェームス、ジャックには、素晴らしいバンドメイトであり、さらに素晴らしい友人であったことに感謝したい。君たちとステージを共にできなくなるのは本当に寂しい。バンドの今後の成功を祈っている。見ているし、聴いているよ」
スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン、ジミー・チェンバレン、ジェームス・イハは声明の中でこう述べています
「バンドと偉大なファンに対するジェフの絶え間ない献身に感謝します。彼が友人であり、良い時も辛い時もSPのそばにいてくれたことに対して、言葉では言い表せないほどの感謝とお礼を言いたい」