Bret Michaels the human (photo by Mark Mazzanti) and Bret Michaels the dog (via Nebraska Humane Society)
生後1ヶ月の子猫を救うために献血した6歳のハスキー犬の名前はブレット・マイケルズ。
ポイズン(Poison)のフロントマンにちなんで名付けられました。この出来事を知ったマイケルズ本人は、動物愛護協会に連絡を取り、このヒーロー犬を自分の家族として迎え入れています。
10月17日、ネブラスカ動物愛護協会はFacebookページで、ハスキー犬のブレット・マイケルズが、ノミ性貧血に苦しんでいた生後1ヶ月の子猫に救命のための献血をしたと報告しました。
その投稿には子猫は現在回復に向かっていること、そして「(ハスキー犬の)ブレット・マイケルズは彼の永遠の家族を辛抱強く待っています!」と書かれていました。
ロッカーの
ブレット・マイケルズ(Bret Michaels)はこの話を聞きつけ、ネブラスカ動物愛護協会に連絡を取り、このヒーロー犬を引き取ることになりました。
10月20日、ネブラスカ動物愛護協会はFacebookページにこう投稿しています
「素晴らしいブレット・マイケルズについて、皆さんと最新情報をお伝えします。覚えていると思いますが、マイケルズは最近、困っている子猫の命を救う手助けをしました。その話がブレット・マイケルズに伝わり、彼はその話を気に入り、私たちと話をしたいと言ってきました。この電話一本で、これから誰がロックスター生活を送ることになると思う? そう! ブレット・マイケルズ(男)がブレット・マイケルズ(犬)を家族に迎えるのです!ブレット・マイケルズが新しい家でどのように成長するのか楽しみでなりません。誰かが“ブレット・マイケルズ、取ってこい”と言って、混乱しないことを願うばかりです!」
マイケルズは米PEOPLE誌の取材に応じて、「子猫の命を救うために血を提供したハスキー犬のブレット・マイケルズを家族として迎えることができて、これほど感動し、光栄に思うことはないよ。俺はこのハスキーを迎え入れてり、ブレットJr.の素晴らしい人生の質を向上させたいと思ったんだ」とコメントしています