ジャズ・フュージョン・ギターの巨匠、
アル・ディ・メオラ(Al Di Meola)は9月27日、ルーマニアのブカレストで行われたコンサートで演奏中に心臓発作を起こしました。現在は退院しており、静養しています。ディ・メオラは新たにビデオ・メッセージを公開し、現在の状況と共にファンに感謝を伝えています。ディ・メオラはまた2024年初頭に2枚組アルバムをリリースすることを発表しています。
「皆さん、こんにちは、
この数週間、たくさんの愛とサポートをいただき、本当にありがとうございました。ブカレストでの緊急事態は困難な瞬間でしたが、皆さんの揺るぎない励ましと善意のおかげで、快方に向かうことができました。
今、快方に向かっていることを共有できることに感激しています。完全かつ健康的な回復を確実にするために、今年の残りは休養を取ることになりました。2024年に再びステージに立てることを楽しみにしています。日程の変更については、できるだけ早くお知らせします。
皆さんのサポートは、僕にとって信じられないほどの力になりました、感謝してもしきれません。この予期せぬ時期を支えてくれたのは、家族や友人たちです。
ファンからの愛と癒しのエネルギーは、医師がルーマニアで行ったのと同じくらい僕の心を癒してくれました。コンサートとファンとのつながりは、何十年もの間、僕が音楽の限界に挑戦し続ける原動力となっています。
2024年、19歳でチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーに参加してから50周年を迎えます。僕はこれまで以上に良くなって、強くなって戻ってくることを約束します。また、この3年間取り組んできた15曲の新曲を収録した2枚組のニュー・アルバムを、来年の第1四半期にリリースすることも発表できて興奮しています。
さらに、初期の名曲を祝うためにエレクトリック・バンドとリユニオンしました。音楽でいっぱいの1年になりそうで、皆さんと共有するのが待ちきれません。
多大なる感謝と温かい敬意をもって、
またお会いしましょう!」