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AC/DC 米フェスで7年ぶりのライヴ実施 20年ぶりに演奏した楽曲も 映像がネットに

2023/10/08 18:08掲載
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AC/DC live @ Powertrip 2023
AC/DC live @ Powertrip 2023
AC/DCは現地時間10月7日、カリフォルニア州インディオで開催された<パワー・トリップ・フェスティバル>で7年ぶりのライヴを行いました。AC/DCのライヴはアクセル・ローズを代役ヴォーカリストに迎えて行った2016年9月20日以来で、復帰したブライアン・ジョンソン(Brian Johnson)が参加するライヴは2016年2月28日以来です。

今回の<パワー・トリップ・フェスティバル>では、2020年のアルバム『Power Up』からAC/DCに復帰したブライアン・ジョンソン、クリフ・ウィリアムズ(Cliff Williams)は参加していますが、ドラムのフィル・ラッド(Phil Rudd)は参加しておらず、ドラムはアラニス・モリセットやスラッシュズ・スネイクピットなどでプレイしてきたマット・ローグ(Matt Laug)が演奏しています。

バンドは計24曲を演奏。海外のセットリストサイトsetlist.fmによると、バンド史上初めて「If You Want Blood (You've Got It)」で幕を開けており、この曲のライヴ演奏はジョンソンのヴォーカルでは2003年以来20年ぶりです。また「Stiff Upper Lip」は2003年以来、「Dog Eat Dog」はジョンソンのヴォーカルでは2009年以来、「Riff Raff」はジョンソンのヴォーカルでは1996年以来(96年はTVパフォーマンスだったのでライヴでは初)のライヴ演奏でした。さらにこの公演では2020年のアルバム『Power Up』からの2曲「Demon Fire」と「Shot In The Dark」をライヴ初演奏しています。

当日のファン撮影の映像あり