Glenn Hughes and Gary Moore - Getty
グレン・ヒューズ(Glenn Hughes)は50年以上に及ぶキャリアの中で多くのギタリストと共演してきましたが、これまで一緒に仕事をした中で最高のギタリストとして
ゲイリー・ムーア(Gary Moore)を挙げています。
ポッドキャスト『Rockin' Metal Revival』に出演したヒューズは、これまで一緒に演奏したギタリストの中で一番好きなギタリストは誰か?と聞かれて、こう答えています。
「いくつか挙げてみよう。(ジョー)サトリアーニ、(ジョー)ボナマッサ、(トニー)アイオミ、(リッチー)ブラックモア、パット・スロール、ブライアン・メイ、ジェリー・カントレル、ウォーレン・ヘインズと共演した。
挙げればきりがない。メル・ギャレーやトミー・ボーリンともやった。挙げればきりがない。でも一番好きなのは......本当に推したい。俺の大切な旧友なんだ......1979年に一緒に仕事を始めたんだけど、ゲイリー・ムーアは最高だった」
ムーアとはたった1枚のアルバムしか共作していないにもかかわらず、ヒューズはムーアが最高のギタリストだったと確信しています。彼はこう続けています。
「みんなに分かってほしい。ゲイリーとはとても仲が良かった。俺たちはアルバム『Run For Cover』を一緒に作った。彼が俺のスタジオで演奏し、俺の家でソファに座って曲を書いているのを振り返ってみると、あの男は嘘のつけない男だった。本当にすごい人だった。
繰り返しになるけど、俺が話した人たちはみんな象徴的なギタリストだ。俺はみんなと一緒にプレイしたことを、とても誇りに思っている。現在(の共演)のボナマッサはすごいよ。リッチーもトニーも。でもゲイリー・ムーアは(その中でも最高なんだ)」