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オジー・オズボーン 最後の手術は無事成功 2024年に新アルバムをレコーディングしツアーに出る計画を明かす

2023/09/27 09:23掲載
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Ozzy Osbourne
Ozzy Osbourne
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は英Metal Hammer誌の新しいインタビューの中で、自身が“最後”と説明している手術が無事に成功したこと、そして今後の計画として2024年に新しいアルバムをレコーディングしリリースしてからツアーに出る計画を明らかにしています。

オジーは2019年、自宅で転倒した際、2003年の四輪バギー事故の後に体内に挿入された金属棒の位置がずれてしまいました。それにより、オジーは多くの合併症を患い、その結果手術を受けることになり、2022年の春には「残りの人生を左右する」という大手術を受けました。この手術により、オジーはステージに立つことができるようになりましたが、その後もたくさんの痛みに苦しみ続けていました。その上、オジーはパーキンソン病とも闘い続けています。

オジーは9月に“最後の手術”を受けた後の健康状態について、こう話しています。

「手術はすべて終わった。体調は大丈夫だよ。ただ長引いていただけだ。何カ月も前に戻ってこれると思っていたんだけど、この生活スタイルに慣れることができず、いつもどこかおかしいところを抱えていた。まだちゃんと歩けないけど、もう痛みはないし、背骨の手術もうまくいったよ」

さらに、オジーは2024年について楽観的な見通しを語り、ニューアルバムのレコーディング計画も発表しました。

「健康になってきた。最近、2枚のアルバム(アンドリュー・ワットがプロデュースした2020年の『Ordinary Man』と2022年の『Patient Number 9』)を出したけど、もう1枚アルバムを出して、またツアーに出たいんだ」

オジーはイギリスの自宅にスタジオを構え、アンドリュー・ワットとの再会を望んでいるという。

「今、制作を始めたばかりで、来年の初めにはレコーディングする予定だ。この作品には時間をかけたいんだ」