ロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)がまとめることによって実現した、80年代のメタル系アーティストたちによるアフリカ飢餓救済チャリティー・プロジェクト、Hear 'n Aid。1985年にリリースされたチャリティーソング「Stars」のリイシューについて、ディオの妻ウェンディが出演したラジオ番組『Trunk Nation With Eddie Trunk』の中で「近いうちに実現するでしょう」と話しています。
「(それに取り掛かる)時間がないんだけど、進行中よ。新しいものを加えたいし、新しい若いバンドにも参加してもらい、古いものと一緒にレコーディングもしたい。もちろん、お金はすべて“Stand Up And Shout(Ronnie James Dio Stand Up And Shout Cancer Fund/※前立腺がん、大腸がん、胃がんの早期発見、予防、治療を促進するための研究と教育を支援する営利慈善基金)”に寄付する。計画はあるんだけど、時間がないのよ。たぶん来年には、それをするために集まる時間ができると思う。バンドはいつも素晴らしいし、ミュージシャンもいつも素晴らしい。ただ、マネージャーやレコード会社との関係で、いろいろと面倒なことがあるので、それに対処しなければならない。でも、私たちはそれをやる。近いうちに実現するでしょう」