バックマン・ターナー・オーヴァードライヴ復活　新曲＆ツアーを計画　76年武道館公演の2枚組ライヴアルバム発売も

70年代を代表するロックバンドのひとつ、バックマン・ターナー・オーヴァードライヴ（Bachman-Turner Overdrive／BTO）が復活。創設メンバーのランディ・バックマン（Randy Bachman）が復活を宣言しています。新曲のリリース、ワールド・ツアーを計画しており、また1976年の武道館公演を収めた2枚組ライヴ・アルバムのリリースも予定しています。

プレスリリースによると、創設メンバーであるベーシスト兼リード・ヴォーカリストのC.F.ターナーは「ランディができる限り早くすべてをまとめることができるように手助けを始める予定」だという

また今回のBTOには、ランディの息子であるタル・バックマン（ギター、ピアノ、ヴォーカル）、ツアー・ミュージシャンのミック・ダラヴィー（ベース／ヴォーカル）、マーク・ラフランス（ドラムス／ヴォーカル）、ブレント・クヌッセン（ギター）が参加することも発表されています。

さらにプレスリリースには「ランディ、フレッド、タルはすでに新曲を書き、レコーディングを行っており、世界ツアーを計画している。1976年に撮影されたBTOのコンサート・ムービーが2024年にリリースされる予定であり、同じ年に東京の武道館で録音されたダブル・ライヴ・アルバムもリリースされる予定です」とも書かれています。