ピンク・フロイド名曲を聴いている時、自分の脳はどう反応しているのか？　イベントが英国で開催　反応をビジュアル化したアートをプレゼント

ピンク・フロイド（Pink Floyd）の名曲を聴いているとき、自分の脳はどう反応しているのか知りたいと願うアナタに朗報です。『Dark Side Of The Moon（邦題：狂気）』の50周年を記念して、「The Great Gig In the Sky（邦題：虚空のスキャット）」のドルビーアトモス・ミックスを聴きながら脳波をモニターするイベントがロンドンで10月に開催されます。100人限定で、参加者それぞれの脳の反応をビジュアル化したアート作品がプレゼントされます。

音楽と人間の脳の魅力的な結びつきを探求するこのイベントは、Pollen Audio Group、Richard Wright Music、Dolby Laboratoriesが主催するThe Brainstorms Projectの一環として10月2日～6日にロンドン、ソーホーにあるドルビーの試写室＆ラボで行われます。

「The Great Gig In the Sky」が選ばれたのは、この曲には歌詞がなく、音楽に対する脳の反応に途切れることなく焦点を当てることができるためです。

参加者はドルビーアトモスで「The Great Gig In the Sky」を聴きながら、先進のEEGテクノロジーを使って脳の反応を記録します。音楽と同期する神経活動の微妙なダイナミクスをとらえることができ、この名曲に参加者の脳がどのように反応するかを明らかにします。

現在、参加希望者を募集中。応募締切は英国時間9月21日まで。

■特設サイト
https://www.pollenaudiogroup.com/brainstorms