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エイドリアン・ヴァンデンバーグ「83年のツアー中にオジー・オズボーンからバンド参加を打診された」

2023/09/12 16:34掲載
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Adrian Vandenberg
Adrian Vandenberg
ホワイトスネイク(Whitesnake)ヴァンデンバーグ(Vandenberg)などでの活躍でも知られるギタリストのエイドリアン・ヴァンデンバーグ(Adrian Vandenberg)は、1983年のツアー中にオジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)からバンドに参加しないかと誘われたと語っています。

The Metal Voiceのインタビューの中で、ヴァンデンバーグは80年代にこの2つのバンドをサポートしていたので、キッスやオジー・オズボーンからバンドへの参加を打診されたことがあるかと尋ねられると、こう答えています。

「あったよ。今まで一度も話したことのない話だ。実はオジーなんだ。彼に初めて会ったのはツアー中だった。彼はまだシラフじゃなかった。彼のツアー・マネージャーが僕を紹介してくれて、ホテルのランチルームで彼から“エイドリアン、俺のバンドに入らないか”と誘われたんだ。(エイドリアンは)“僕たちは君たちをサポートしているし、ジェイク(E・リー)は素晴らしいプレイヤーだ”と言うと、彼(オジー)は何かつぶやいていた、連絡を取り合うとか、そういうことをね。後になって、ドン・エイリー(キーボーディスト)やバンドの他の何人かがオジーに、僕の演奏スタイルはランディ・ローズの演奏とよく似ていて、アメリカンやブルースにユーロ・メタルのようなクラシックの影響が加わっている、と言ったことを知ったんだよ」

この<Speak of the Devil Tour>は、『Speak of the Devil』を引っ提げたツアーで1982年12月から1983年5月にかけて行われました。ツアー中、オジーのバンドのメンバーは何度か入れ替わっていました。