AC/DCは10月に米フェスにて7年ぶりのライヴを行う予定で、新たにそのフェスのためのリハーサルの音源が公開されました。2020年のアルバム『Power Up』のためにAC/DCに復帰したブライアン・ジョンソン、
クリフ・ウィリアムズ(Cliff Williams)、
フィル・ラッド(Phil Rudd)のうち、ドラムのラッドはこのリハーサルには参加しておらず、ドラムはアラニス・モリセットやスラッシュズ・スネイクピットなどでプレイしてきた
マット・ローグ(Matt Laug)が演奏しています。
10月7日に米カリフォルニア州インディオで開催される<パワー・トリップ・フェスティバル>でもマット・ローグがドラムを演奏するのか不明です。
ラッド不在の理由は明らかにされていません。ラッドは2014年に深刻な法的問題の数々で逮捕された後、クリス・スレイドと交代しました。
またウィリアムズは2016年、『Rock or Bust』ツアー終了後に引退を表明していました。
以下、声明より
「パワー・トリップのためにパワーアップ! 引退を表明していたクリフ・ウィリアムズがこのフェスティバルのために復帰し、ドラムのマット・ローグと共にパワーアップした彼らのリハーサルを聴いてほしい」