Vince Clarke - photo by Eugene Richards
デペッシュ・モード(Depeche Mode)、
ヤズー(Yazoo)、
イレイジャー(Erasure)の創設メンバーであるシンセポップの巨匠、
ヴィンス・クラーク(Vince Clarke)は、初のソロ・アルバム『Songs of Silence』を海外で11月17日発売。リリース元はMute。
このアルバムは、パンデミックの最中にニューヨークのホームスタジオで制作されたもので、彼はユーロラック・モジュラー・シンセサイザーの創造的な可能性に刺激されていました。
「ノブやスライダーをほんの少しいじるだけで、無限の色合いのサウンドを作り出すことができることに、魅了され続けているんだ。いつまでも続けられただろうし、止められなかったかもしれない。僕はそのプロセスをとても楽しんでおり、他の人がそれを聴くことは考えていなかった。自分のスタジオで、自分の頭の中で、新しいトリックを学びながら、それが発展していくのを聴くことができた。それが一番良かった。Muteがこのアルバムをリリースしたいと言ってきたときは、本当にびっくりしたよ」
このアルバムから「The Lamentations of Jeremiah」のミュージックビデオが公開されています
■『Songs of Silence』
01 Cathedral
02 White Rabbit
03 Passage
04 Imminent
05 Red Planet
06 The Lamentations of Jeremiah
07 Mitosis
08 Blackleg
09 Scarper
10 Last Transmission