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ホラーの帝王スティーヴン・キングはかつて「マンボ No.5」の夢中になりすぎて妻から離婚を切り出されたことがある

2023/09/06 14:05掲載
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Stephen King, photo by Shane Leonard
Stephen King, photo by Shane Leonard
『キャリー』『シャイニング』などでおなじみのホラーの帝王、小説家のスティーヴン・キング(Stephen King)はかつて「マンボ No.5」の夢中になりすぎて何度も再生していたら、妻から「もう1回やったら、あんたと別れるわよ」と離婚を切り出されたことがあったそうです。キング自身が米ローリング・ストーン誌の新しいインタビューの中で話しています。

キングが夢中になったのは、1999年にドイツ人の歌手ルー・ベガが発表した、「マンボ No.5」をダンス・ポップ風にアレンジしたヴァージョン「Mambo No. 5 (A Little Bit of...)」。

キングはインタビューの中で、この曲の大ファンだそうですね?と尋ねられて、こう話しています。

「ああ、そうだよ。大ファンだよ。妻に離婚すると脅されたよ。よくかけていたんだ。ダンス・ミックスもあった。あのロング・ヴァージョンが大好きで、両面ともかけていたんだ。そのうちの1曲はインストゥルメンタルだった。妻が“もう1回やったら、あんたと別れるわよ”と言われるまで聴き続けたよ」