Stephen King, photo by Shane Leonard
『キャリー』『シャイニング』などでおなじみのホラーの帝王、小説家の
スティーヴン・キング(Stephen King)はかつて「マンボ No.5」の夢中になりすぎて何度も再生していたら、妻から「もう1回やったら、あんたと別れるわよ」と離婚を切り出されたことがあったそうです。キング自身が米ローリング・ストーン誌の新しいインタビューの中で話しています。
キングが夢中になったのは、1999年にドイツ人の歌手ルー・ベガが発表した、「マンボ No.5」をダンス・ポップ風にアレンジしたヴァージョン「Mambo No. 5 (A Little Bit of...)」。
キングはインタビューの中で、この曲の大ファンだそうですね?と尋ねられて、こう話しています。
「ああ、そうだよ。大ファンだよ。妻に離婚すると脅されたよ。よくかけていたんだ。ダンス・ミックスもあった。あのロング・ヴァージョンが大好きで、両面ともかけていたんだ。そのうちの1曲はインストゥルメンタルだった。妻が“もう1回やったら、あんたと別れるわよ”と言われるまで聴き続けたよ」