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ピーター・フランプトンとY&Tのデイヴ・メニケッティによる幻のバンド なぜ実現しなかったのかデイヴ語る

2023/09/05 20:42掲載
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Dave Meniketti
Dave Meniketti
1990年代初頭、ピーター・フランプトン(Peter Frampton)Y&Tデイヴ・メニケッティ(Dave Meniketti)によるバンドが計画されていましたが、実現しませんでした。メニケッティはClassic Rock Historの新しいインタビューの中で、このコラボレーションがなぜ実現しなかったのかについて語っています。

「それはY&Tの解散直後だった。ゲフィン・レコードと(同レーベルのA&R)ジョン・カロドナーはデイヴ・メニケッティの大ファンだったようなんだ。ジョンはY&Tとの関係がうまくいかなかったことをかなり後悔していて、俺のために何かしたいと思っていた。当時、彼はいろんな人たちとスーパー・グループを結成することをやっていた。彼はピーター・フランプトンとデイヴ・メニケッティを一緒にするのは素晴らしいアイデアだと思ったし、2人のリード・ギタリストと2人のシンガーという異なる角度からのアイデアも気に入っていた。

彼は、俺がロックだけでなくメロディーのある曲を書くことに夢中になっていることを知っていたし、ピーター・フランプトンは知っての通り、ものすごくメロディックだ。ゲフィンは俺たちが一緒になる前から、俺たちと数百万ドルの契約を結ぶ準備ができていた。彼らはそれを俺の目の前にぶら下げていたが、俺は過去17年間、俺のバンドだったY&Tを解散させたばかりだった。結局、俺には早すぎたんだ。ピーター・フランプトンとは電話で話した。“いい感じだし、アーティストとしての君のことは大好きだけど、俺はまだ準備ができていない。ごめん”。俺はそれをあきらめ、ピーターは完全に理解してくれた。

あの時は、そうじゃなかったんだ。あの時はまだ、俺の心はY&Tにあった。どうしてもできなかった。望めば手に入れられたかもしれない。何年かして、ピーターが地元に来たとき、コンサートのバックステージで偶然会って、彼に“やらなかったことをちょっと後悔しているんだ...楽しかっただろうな”と言った。Y&Tを続けたことを後悔しているんじゃなくて、相手がピーター・フランプトンだから、きっと凄いものを生み出せたはずなんだ」