Dogs perform Mozart with orchestra in Denmark
3匹の犬がオーケストラに招かれて共演、生演奏に合わせて吠えています。
デンマークのコペンハーゲンで開催されたクラシック音楽祭にて、デンマーク室内管弦楽団はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの父レオポルト・モーツァルトが作曲した「狩りの交響曲(Hunting Symphony)」を演奏しました。
この曲はクラシックの世界では珍しく、犬の吠える声が登場します。犬の参加は、これまではレコーディングに限られてきましたが、今回、デンマーク室内管弦楽団と3匹の犬が共演しています。
首席指揮者のアダム・フィッシャーは、何十頭もの犬をオーディションで選び、交響曲の一部に猟犬の吠える声を添えてほしいという作曲家の希望に応えたと語っています。演奏に参加したクッキー、ソフス、シーカの3匹は、吠えるスキルの高さで選ばれ、3ヶ月の訓練を受けました。
リハーサルの映像が公開されています