オリビア・ニュートン＝ジョン＆クリフ・リチャードのデュエット曲「恋の予感」　新ヴァージョンがリチャードの新作に収録

オリビア・ニュートン＝ジョン（Olivia Newton-John）とクリフ・リチャード（Cliff Richard）のデュエット曲「恋の予感（原題：Suddenly）」の新ヴァージョンが、リチャードの音楽活動65周年を記念したアルバム『Cliff with Strings - My Kinda Life』に収録されます。

「恋の予感」は映画『ザナドゥ』（1980年）のサウンドトラックに使用された楽曲です。

リチャードの音楽活動65周年を記念したアルバム『Cliff with Strings - My Kinda Life』は、自身のキャリアの中でお気に入りの曲をオーケストラ・アレンジで再構築した作品で、海外で11月3日に発売されます。

このアルバムについて、クリフは次のように語っています。

「自分のオリジナル・ヴォーカルのいくつかを聴き返して、自分がどれだけ若かったか、そして自分のスタイルが何年もかけてどう変化していったかを聴くのは、本当に感動的な旅だった。

これらの曲は僕にとってとても大切なもので、オーケストラ・アレンジによってとてもリフレッシュされている。

僕にとってこのアルバムで最も感情的な曲は、親愛なる友人オリビア・ニュートン＝ジョンとの“Suddenly”です。

このヴァージョンは2015年の僕の75歳の誕生日に一緒にライヴ・レコーディングしたもので、僕たちの声がいかによく響き合っているか、そしてオリビアがいつも醸し出していた水晶のような優しさにいつも心を打たれます。

この素晴らしいパフォーマンスに再びスポットを当てることができて嬉しいです」

収録される新ヴァージョンは、2015年10月にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われたパフォーマンスから再構築されたもので、新しいアレンジはクリス・ウォルデンが手がけています。

アルバムの告知映像



以下はオリジナル