エスペランサ・スポルディング＆オーケストラ　ウェイン・ショーターに捧げた公演の公式ライヴ映像75分公開

3月に亡くなったジャズマン、ウェイン・ショーター（Wayne Shorter）は（特にマイルス・デイヴィスの音楽監督として）オーケストラのために数多くの作品を書きましたが、その多くは演奏されたことがないという。指揮者のクラーク・ランデルは幸運にも未発表の楽譜を探し出しました。エスペランサ・スポルディング（Esperanza Spalding）のカルテット、そしてポーランドの国立管弦楽団であるシレジア・フィルハーモニー管弦楽団とともにショーターに捧げたコンサートを、ポーランドで6月に開催されたフェスティバル＜Bielska Zadymka Jazzowa 2023＞で行いました。オフィシャル・パフォーマンス映像約75分が公開されています。

この公演では、ショーターが亡くなる数ヶ月前にエスペランサ・スポルディングとともに書いたオペラ『Iphigenia』のハイライトをオリジナル・アレンジで世界初演奏しています。

Programm:

Highlights from Iphigenia
Midnight in Carlotta’s Hair
Orbit
Forbidden Plan iT!
Gaia