ジューダス・プリースト(Judas Priest)の
ロブ・ハルフォード(Rob Halford)は、AXS TVの新しいインタビューの中で「無人島アルバム5枚」を発表。もしも自分が無人島に取り残されたら持っていたい5枚のアルバムを選んでいます。
■Black Sabbath, Black Sabbath (1970)
「オリジナル・ブラック・サバス・アルバムは、ヘヴィメタルにおけるすべての偉大なものの原動力になっていると思う」
■Jimi Hendrix Experience, Electric Ladyland (1968)
「俺は挫折したギタリストで(※以前に“ギターを手にしては練習するんだけど、結局は挫折してしまう”と語っていた)、エレキギターができることが大好きだから、ジミ・ヘンドリックスの『Electric Ladyland』は間違いなく選ぶだろうね」
■Rolling Stones, Get Yer Ya-Ya’s Out (1970)
「(このアルバムは)マディソン・スクエア・ガーデンのライヴ盤だと思う。あのバンドのパワーとエネルギーをよく表しているよね。彼らは史上最高のロックンロール・バンドのひとつだ」
■Slayer, Reign in Blood (1986)
「もっと最近の時代に合わせてみよう。スレイヤーの曲で本当に激しくアグレッシブに、島を燃え立たせるんだ。ヤシの木が倒れちゃうよ。獰猛さと激しさがあるから、スレイヤーの『Reign in Blood』を選びたいね」
■Tool
「俺にとってトゥールは常に偉大な冒険だった。彼らはいつも驚くべき場所に行き、本当に素晴らしい音楽を聴かせてくれる。俺はその島でヘッドフォンをしてトゥールに没頭する。本当に、本当に素晴らしい音楽なんだ」