Brian Johnson and The Kings Arms Staff
静かな土曜日の午後、イングランド中東部にある人口500人近くの村にあるパブに予期せぬ客が突然訪問。「ちょっと道に迷った」という
AC/DCのフロントマン、
ブライアン・ジョンソン(Brian Johnson)だった。パブのスタッフはAC/DCの大ファンで、驚き喜んだという。
英BBCによると、ジョンソンが訪れたのは、イングランド中東部のノーサンプトンシャー州にある村、ポールブルックにあるパブ『キングス・アームズ』。ウィキペディアによると、ポールブルックの人口は478人(2011年の国勢調査)。
キングス・アームズのスタッフによると、ジョンソンは友人の車を試乗していたところ、「ちょっと道に迷った」のだという。
スタッフのオリー・デ・ガウンザ(27歳)はAC/DC長年のファンで、この訪問が彼にとって最高の日になったとBBCに語っています。
ジョンソンはパブで45分ほど白ワインを飲みながら、スタッフとおしゃべりをしたり、車について話したりしていたという。「彼は母親のトマトソースのレシピについて話した。どうやら秘密はオキソキューブらしいよ」とガウンザが話しています。
ガウンザはまた、彼の訪問は「静かな土曜日の午後にとても予期せぬことだった」と述べ、ジョンソンのことを「本当に親切で実直な人」と評しています。
キングス・アームズはSNSに、ジョンソンとスタッフの2ショット写真を公開しています。