トーキング・ヘッズ(Talking Heads)の
デヴィッド・バーン(David Byrne)、
ティナ・ウェイマス(Tina Weymouth)、
クリス・フランツ(Chris Frantz)、
ジェリー・ハリスン(Jerry Harrison)が再結集し、コンサート・フィルム『ストップ・メイキング・センス(Stop Making Sense)』の40周年を記念したQ&Aセッションに参加します。残念ながらライヴ・パフォーマンスはないようですが、4人が公の場で揃うのは2002年のロックの殿堂入り以来初めてです。
映画監督スパイク・リーが司会を務めるこのQ&Aは、<トロント国際映画祭>の一環として、9月11日に同作の4Kレストア版のプレミア上映後に行われます。このイベントの模様は、世界各地のIMAXシアターで生中継される予定です。
『ストップ・メイキング・センス』は、新たに映画制作・配給会社のA24が全世界での権利を取得。40周年に合わせて、4Kレストアを施しており、4Kレストア版は9月22日に世界各地で劇場公開される予定です。
3月には、この発表にあわせ、新しい予告編映像が公開されています。トーキング・ヘッズのフロントマンである
デヴィッド・バーン(David Byrne)は、この予告編で、有名な特大のグレースーツをクリーニング店から回収しています。
4Kレストア版にあわせて同作のサウンドトラックの新しいデラックスエディションが海外で8月18日に発売されます。今回、コンサート全編を初めて完全収録。これまでアルバムに含まれていなかった2つのボーナス トラック「Cities」と「Big Business/I Zimbra」が含まれます。Dolby Atmosミックスのデジタル版と、2枚組アナログレコードでリリースされる予定です。リイシュー元はRhino。
以下は以前に公開された音源
ボーナストラックのひとつ「Cities」のライヴ音源
■『Stop Making Sense』
Side One
1. “Psycho Killer”
2. “Heaven”
3. “Thank You For Sending Me An Angel”
4. “Found A Job”
5. “Slippery People”
6. “Cities” *
Side Two
1. “Burning Down The House”
2. “Life During Wartime”
3. “Making Flippy Floppy”
4. “Swamp”
Side Three
1. “What a Day That Was”
2. “This Must Be The Place (Naive Melody)”
3. “Once In A Lifetime”
4. “Big Business / I Zimbra” *
Side Four
1. “Genius Of Love”
2. “Girlfriend Is Better”
3. “Take Me To The River”
4. “Crosseyed And Painless”