モトリー・クルーのヴィンス・ニール　「無人島アルバム5枚」発表

モトリー・クルー（Mötley Crüe）のヴィンス・ニール（Vince Neil）は、AXS TVの新しいインタビューの中で「無人島アルバム5枚」を発表。無人島に取り残されたら持っていたい5枚のアルバムを選んでいます。

またインタビューの最後にヴィンスは、もしロック・ファンが無人島に取り残されたとしたら、モトリー・クルーの最新ボックス・セット『Crucial Crue』を持って行けと提案しています。このボックス・セットには、1981年～1989年にリリースされた5枚のアルバム（『Too Fast for Love』、『Shout at the Devil』、『Theatre of Pain』、『Girls, Girls, Girls』、『Dr. Feelgood』）が収録されています。

さらにヴィンスは、モトリー・クルーがまだ発表されていない3つの新曲をレコーディングしたばかりだとも付け加えています。「その3曲は君のプレイリストに加えたくなるかもね」と彼は微笑んでいます。

＜ヴィンス・ニールが選ぶ「無人島アルバム5枚」＞

■AC/DC, Back in Black (1980)

「あのアルバムにはヒット曲しか入っていないし、AC/DCが大好きなんだ。AC/DCとは以前一緒にツアーをしたことがあるんだけど、彼らは最高だよ。とても楽しい。そういう思い出を思い出すのが好きなんだ」



■Aerosmith, Rocks (1976)

「『Rocks』には素晴らしいヒット曲がたくさん入っている。このアルバムをよく知らない人も多いけど、俺はいつも聴いている。カリフォルニアに住んでいた頃、ビーチでサーフィンをしていたんだけど、行きも帰りもずっとこのアルバムを聴いていたのを覚えているよ」



■Creedence Clearwater Revival, Cosmo's Factory (1970)

「俺はクリーデンスが大好きなんだ。ずっとそう。父親に教えてもらったんだ。ジョン・フォガティは素晴らしいシンガーだし、聴いていてとても楽しいよ」



■Journey　どのアルバムでもOK

「ジャーニーのアルバムならどれでもいい。どれも素晴らしい。ジャーニーは悪いアルバムを出したことがないから、どれでもいいから1枚を選ぶよ」



■The Beach Boys, Endless Summer (1974)

「どこかのビーチでひとりで寝そべって『Endless Summer』を聴くよ」



●インタビュー映像