Timbaland & Magoo - WireImage
ティンバランド(Timbaland)とのデュオ、
ティンバランド&マグー(Timbaland & Magoo)での活躍で知られるラッパーの
マグー(Magoo)が死去。米Varietyがバージニア州の検視官に亡くなったことを確認しています。死因は明らかにされていません。50歳でした。
マグーことメルヴィン・バークリフは1973年生まれ。バージニア州のバージニアビーチとチェサピーク周辺で育った。マグーの名前は、アメリカの人気アニメキャラクター「Mr.マグー」を表向きには引用しているが、マグー本人は自分を育ててくれた叔母に敬意を表して、この名前を選んだと語っていた。
彼とティンバランドは10代の頃に初めて知り合い、ティンバランド&マグーを結成する前に、ラリー・ライブや当時無名だったファレル・ウィリアムスとS.B.I.(Surrounded by Idiots)というグループで音楽を作っていた。
コンビ結成後、ティンバランド&マグーは1997年にデビュー・アルバムをリリース。アリーヤ、ミッシー・エリオット、ジヌワインなどが参加した『Welcome to Our World』は、翌年プラチナ・ディスクに認定された。『Welcome to Our World』からは、デュオのキャリア最高チャートとなるシングル「Up Jumps da' Boogie」を生み出した。コンビ結成後、2人は3枚のフルアルバムをリリースし、バージニア州でヒップホップ・ネットワークを確立した最初のアーティストの1人となった。マグーはソロ・アルバムをリリースしていない。