「AC/DCのレーベルであるアトランティックの担当者は、俺たちのレーベル、エピックの担当者の兄弟だったので、それがきっかけで彼らのことを知ったんだ。俺たちはお互いに同じ頃、75~76年頃にブレイクし始めたんだと思う。初期のアルバムを聴いて、すぐに気に入った。『Highway To Hell』は彼らが大物になるための一発になると思ったよ。“Highway To Hell”という曲自体が、完璧な“行くぜ、やろうども!”のアンセム。素晴らしい、素晴らしい曲だよ。
AC/DCが他のバンドとジャムっているのを見たことがないんだけど、(1979年7月7日、サウスダコタ州スーフォールズのスーフォールズ・アリーナで)“Johnny B Goode”をやるために一度だけ俺たちと一緒にやったことがあるんだ。具体的な経緯はよく覚えていないんだけど、俺がアンガスにギターを渡すと、ボン・スコットとロビン(ザンダー)が歌を入れ替えたんだ。