ブルース・リー初のアニメ・プロジェクト『House of Lee』　ティーザー・トレーラー映像公開

ブルース・リー初のアニメ・プロジェクト『House of Lee』。ティーザー・トレーラー映像が公開されています。

『燃えよドラゴン』の50周年を記念して、ブルース・リー（Bruce Lee）の娘であるシャノン・リーは、ブルース・リー・エンターテインメント、コンテンツ・プラットフォームの「Shibuya」、そしてその共同設立者であるアーティストのエミリー・ヤンによる新しいアニメシリーズ『House of Lee』を発表。監督はエミリー・ヤン。海外で2024年に初公開される予定です。

ブルース・リー・ファミリー・カンパニーの制作・クリエイティブIP部門であるブルース・リー・エンターテインメントのチームは、何年も前からブルース・リーのアニメ化プロジェクトを検討していました。シャノン・リーは最終的に個人的な経験からインスピレーションを得て、『House of Lee』の背景となる物語を作り上げています。

シャノン・リーは「アニメは、ブルース・リーがブルース・リーであることができる、真に創造的な物語を語るための素晴らしいメディアです。このメディアにおけるアクション、ファンタジー、歴史、文化、創造性の可能性にとても興奮しています」と述べています。

『House of Lee』は、ブルース・リーが、世界が闇と影に陥る前にドラゴン・ウォーリアーズを集めるために戦うアクション／ファンタジー・シリーズです。ブルース・リーの名言である「自分が暗闇の中を歩いていることに気づかない者は、決して光を求めることはない」からインスピレーションを得ています。

リーは、ウェブ3スペースでPplpleasrとして知られるヤンが共同制作した短編アニメ『White Rabbit』を見て、Shibuyaをパートナーに選びました。

リーは「エミリーとShibuyaの視点が大好き。彼らはとてもクリエイティブで、努力家で、素晴らしいブランドを持つ熟練したアーティストです。私は彼らが完璧な共同制作者になると思いました。すべてがオーガニックにまとまったことが、私たちのコラボレーションの可能性を物語っています」と話しています。