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84年のヴァン・ヘイレンを特集するミニ・ドキュメンタリー・シリーズ 第4部「The 1984 Tour」公開

2023/08/10 01:34掲載
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The 1984 Tour | The Van Halen Fan-Made 1984 Documentary Episode 4
The 1984 Tour | The Van Halen Fan-Made 1984 Documentary Episode 4
1984年のヴァン・ヘイレン(Van Halen)を特集する5部構成のミニ・ドキュメンタリー・シリーズ『Van Halen 1984 Documentary』。第4部「The 1984 Tour」が公開されています。

このドキュメンタリーを手がけたのはThe Tapes Archive。過去にはスティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)公認のドキュメンタリー『Steve Vai The Documentary: His First 30 Years (1960-1990)』も公開していました。

今回のドキュメンタリーは、ヴァン・ヘイレンの公式または公認のドキュメンタリーではありません。

以下、シリーズ説明文より

「1984年は、間違いなくヴァン・ヘイレンが絶頂期を迎えた年だった。バンドの創造性と緊張感は最適なバランスに達していた。音楽への情熱を維持するには十分だったが、バンドを破壊するにはまだ十分ではなかった。この5部構成のファンメイドミニシリーズは、7ヶ月に及ぶリサーチ、インタビュー、ビデオ編集の成果である」

以下、第4部「The 1984 Tour」の説明文より

「1984年のヴァン・ヘイレンのツアーは、彼らのメインストリームでの成功のピークとなり、オリジナル・ラインナップは徐々に衰退に近づいていった。何百万枚というチケットの売り上げを記録したにもかかわららず、このツアーはバンド内の亀裂を露呈した。このツアーでは、大規模なステージ構成、新しいパフォーマンス要素、そしてMTVの“Lost Weekend”コンテストが大成功を収めた。その裏では、薬物乱用とエゴが混乱を引き起こしていた。バンドメンバーの葛藤と対立は、マイケル・アンソニーへの虐待の可能性にまで至り、彼の契約条件の変更につながった。デイヴィッド・リー・ロスのソロ活動は、関係をさらに悪化させた。ヨーロッパでのモンスターズ・オブ・ロック・ツアーは、ヴァン・ヘイレンのオリジナル・ラインナップが一緒に演奏する最後の機会となった。ツアーの成功と舞台裏の問題は、ヴァン・ヘイレンの栄枯盛衰を象徴していた」



<各エピソード>

EP1: Building 5150 Studios
EP2: The Road to the US Festival
EP3: The Making of the 1984 Album
Ep4: The 1984 Tour
EP5: Van Halen Breaks Up

■トレーラー映像


●EP1: Building 5150 Studios


●EP2: The Road to the US Festival
※現在は削除されています

●EP3: The Making of the 1984 Album