布袋寅泰　ディープ・パープル「Highway Star」をカヴァー　ジグ・ジグ・スパトニックのニールXら参加

布袋寅泰が、圧倒的世界観で常に時代を切り拓いてきた人気シリーズ「GUITARHYTHM」の第７弾アルバム『GUITARHYTHM Ⅶ』が9月13日リリースとなる。
SF映画のような壮大なストーリーが展開される布袋の代名詞であり、原点でもあるこのシリーズ。

このアルバムから待望の先行デジタル・シングルのリリースが8月23日に決定した。その曲は、ギターソロの歴史的名曲で知られる、ディープ・パープル「Highway Star」のカヴァーだ。

「GUITARHYTHM」シリーズでは今までも「C'MON EVERYBODY」（エディ・コクラン）、「STARMAN」（デヴィッド・ボウイ）など海外アーティストのカヴァーが収録されており、今回は久しぶりのカヴァーとなる。この楽曲には、ニールX（1980年代イギリス音楽シーンに衝撃を与えた伝説的なバンド、ジグ・ジグ・スパトニックのメンバー）がギター、バッキング・ヴォーカルで、BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之がプログラミングなどで参加しており、ハードロックとデジタルの爆発的な化学変化のサウンドが期待される。

布袋は、「今作『GUITARHYTHM Ⅶ』はGUITARHYTHMそのものへのオマージュであり、「Highway Star」でニールXをキャスティングし、BOOM BOOM SATELLITES（バンド名はジグ・ジグ・スパトニックの曲名）の中野氏に制作依頼
したのは35年前にタイムスリップする意図から」とコメントしている。
なお、「Highway Star」は、YouTubeで「Chapter#3」として8月7日（月）午後7時より一部が試聴公開、いち早く『GUITARHYTHM Ⅶ』の世界を体験できる。