Wolfgang Van Halen (Image credit: Travis Shinn)
エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)の息子
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(Wolfgang Van Halen)は、自身にとっての“ロック神”を一人選ぶ英BBC Radioの番組『The Rock Show With Johnnie Walker』の「Rock God」コーナーに出演しました。ウルフギャングは、フー・ファイターズの
デイヴ・グロール(Dave Grohl)を選び、その理由について、次のように話しています。
「デイヴ・グロールを選んだのは、ソングライティングやミュージシャンとしての能力において、彼は僕に無限のインスピレーションを与えてくれるから。ニルヴァーナで世に出て、それが悲しいことに終わってしまった後、フー・ファイターズで自分のものを作り上げたことに本当に尊敬しているんだ。僕の経験の多くとよく似ていて、自分がどこから来て、何をしようとしているのかを示してくれている。だから、彼はまさに僕の憧れのすべてなんだよ。
彼のことを初めて知ったのは(フー・ファイターズの5枚目のアルバム)『In Your Honor』がリリースされて“Best Of You”を聴いたときだった。あの曲がいつも頭にこびりついていたのを覚えているよ。彼のソングライティング、歌唱力など、すべてがより良くなっていくのがいつも心に残っていた。だから彼を尊敬しているんだと思う。彼は僕がなりたいと思うすべてなんだ。彼と少し知り合い、少し一緒に過ごしてみて思ったのは、誰かを尊敬して、その人がそれ以上の存在であることに気づいたことほど素晴らしいことはないということ。彼はまさにそうなんだ」