ZZトップ(ZZ Top)の
ビリー・ギボンズ(Billy F Gibbons)は引退せず、死ぬまでやり続ける理由を、
キース・リチャーズ(Keith Richards)と交わした会話から引用して説明しています。
ギボンズはUltimate Classic Rockのインタビューの中で、「多くの同業者がお別れツアーを発表しています。そのときが来たら、あなたはどのようにアプローチすると思いますか?」と尋ねられて、こう話しています。
「キース・リチャーズと交わした会話から引用する。彼は“マディ・ウォーターズの言葉‘死ぬまでやれ’に従うことができれば幸運だ”と言っていた。もちろん、マディ・ウォーターズは幸運にもそうすることができた。彼は最後までプレーした。だから俺たちも幸運であるべきだと思う」
ギボンズは同じインタビューの中で、ZZトップのニューアルバムの状況についても話しています。
「ZZトップのセッションはいくつかやったよ。最近の(ソロ・バンド)BFGのリハーサルでは6曲ほどやった。オースティン・ハンクスが左利きギターで、マット・ソーラムがドラムを叩いている。作った曲はいくつかあって、その中には2年以上前のものもある。ZZトップだけでなく、BFGの曲もあるんだ。準備はいいか?」