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レディー・ガガ トニー・ベネットへの追悼文を発表

2023/08/01 10:32掲載
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Lady Gaga and Tony Bennett - CREDIT: Virginia Sherwood/NBC via Getty Images
Lady Gaga and Tony Bennett - CREDIT: Virginia Sherwood/NBC via Getty Images
レディー・ガガ(Lady GaGa)は、コラボレーターであったトニー・ベネット(Tony Bennett)の訃報を受け、追悼文をSNSにて公開しています。

「私は永遠に友人を恋しく思うでしょう。彼と一緒に歌い、一緒にレコーディングし、一緒に話し、一緒にステージに立つことができないのが寂しい。トニーといると、私はタイムワープしたような人生を送ることができた。トニーと私には魔法のような力があった。私たちは別の時代に自分たちを連れて行き、一緒に音楽を現代化し、歌のデュオとして新しい命を吹き込んだ。それは見せかけではなかった。私たちの関係はとてもリアルだった。確かに彼は私に音楽や芸能界の人生について教えてくれたけれど、同時に、自分の精神を高く保ち、物事を真剣に向きあう方法も教えてくれた。“まっすぐ前へと”と彼は言った。彼は楽観主義者で、質の高い仕事と質の高い人生を信じていた。それに感謝の気持ちもあった...トニーはいつも感謝していた。彼は第二次世界大戦に従軍し、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアとともに行進し、世界で最も偉大なシンガーやプレイヤーたちとジャズを歌った。

私はトニーを失ったことをずっと悲しんできた。私たちはとても長く、力強いお別れができた。

私たちの間には50年の隔たりがあったけれど、彼は私の友人だった。本当の真の友人だった。私たちの年齢差は問題ではなかった--それどころか、それは私たちに、ほとんどの人にはないものを与えてくれた。私たちは人生においてまったく異なる2つのステージにいた--インスピレーションを受けたのです。トニーをアルツハイマー病で失ったことは辛いことだけれども、本当に美しいことでもあった。記憶喪失の時代というのは、その人の人生においてとても神聖な時間なのです。傷つきやすく、尊厳を保ちたいという気持ちがある。私がトニーに望んでいたのは、私がどれだけトニーを愛していたか、そして彼が私の人生にいてくれたことにどれだけ感謝していたかを覚えていてもらうことだった。しかし、それが徐々に薄れていくにつれ、私は心の奥底で、彼が人生で最も傷つきやすい瞬間を私と共有していることがわかった--彼の本質がこれほど深く変化しているときに、喜んで私と一緒に歌おうとしてくれた。私はこの経験を決して忘れないでしょう。トニー・ベネットのことは決して忘れない。もし私がこのことについて世の中に何か言えるとしたら、年長者を見くびるな、状況が変わっても置き去りにするな、と言いたい。悲しいことがあっても、ひるむことなく、ただまっすぐ進み続けてほしい。悲しみもその一部。年長者を大切にすれば、何か特別なことを学べるはずです。もしかしたら魔法のようなことさえも。そして、沈黙に注意を払うこと。私の音楽パートナーと私の最も有意義な交流のいくつかは、メロディーがまったくない状態でのものでした。

トニー、愛してるわ。愛をこめて、レディ」