ザ・シンズの初期ベーシスト　ニール・ラングフォード死去

米インディーロック・バンド、ザ・シンズ（The Shins）の初期メンバーでベースを担当したニール・ラングフォード（Neal Langford）が死去。ザ・シンズのフロントマンであるジェイムズ・マーサーがSNSで発表。50歳でした。

ラングフォードは1990年代初頭、ザ・シンズの母体となったフレイク・ミュージック (Flake music）のメンバーとしてマーサーと共演していた。ラングフォードは2000年にザ・シンズに加入。翌2001年リリースの1stアルバム『Oh, Inverted World』に参加するが、ザ・シンズが2ndアルバム『Chutes Too Narrow』（2003年）をレコーディングする頃には、ラングフォードはもうバンドにいなかった。当時、ラングフォードは熱気球を始めたと言っていた。

ノースカロライナ州のテレビ局WITNによると、地元では熱気球の名手としても知られていたという。同局は、米国時間7月21日、プライベート・ドック近くの小川で遺体として発見されたと報じています。死因は明らかにされていませんが、地元警察は事件性はないと考えているとのこと。

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