ダフト・パンク(Daft Punk)の2001年アルバム『Discovery』の収録曲「Face to Face」で使用された数々のサンプリングのソースを、この曲をダフト・パンクと共に手がけたトッド・エドワーズ(Todd Edwards)が明らかにしています。このセッションで実際に使用したオリジナル・フロッピーディスクを掘り出し、SNSに投稿した映像の中でファンに紹介しています。
ダフト・パンクの熱心なファンやサンプル・ハンターたちは、過去20年間、『Discovery』に収録された多くのサンプリングのソースを熱心に探していましたが、その中でも特にサンプルベースの「Face to Face」は熱く議論されてきました。
エドワーズはこの曲の制作に重要な役割を果たし、「Face to Face」の共同プロデュース、共同作曲、歌唱を担当しました。エドワーズは最近、SNSに投稿した映像の中で、この曲に使われたサンプリングについてファンに語っています。
エドワーズはまた「Face to Face」のメイン・ドラム・ループの由来についても語っています。「これはまだ誰も知らないんだ。このドラム・ループがどこから来たのか、みんなそれぞれの説を持っている。僕もどこから来たのかもわからないんだ」。エドワーズはオリジナルのドラムループを演奏する前に「シックのトラックだという説を唱えていた人がいたけれど、これがそうなんだ」と話しています。