スティーヴ・ハウ　自身が抜けた後もイエスが続く可能性を語る

イエス（Yes）は現在最も長く在籍しているスティーヴ・ハウ（Steve Howe）が中心となって活動していますが、76歳のハウは、自身が抜けた後もイエスが続く可能性があることを、英Classic Rock誌の新しいインタビューの中で話しています。

「おそらくそうなるだろうと思わない方が愚かだ。若い世代の手によって成長し、受け継がれる可能性がある。ビル（ブルーフォード）が常に持っていたような“バンドは続けられる”という精神が、たぶん、僕も持っているんだと思う。唯一の注意点は、プログレッシブ・ロック・バンドの精神を受け継いでほしいということ。プログレッシブ・ロックとはそういうものだからね」

現在のイエスのラインナップは

ジョン・デイヴィソン (Jon Davison) - ヴォーカル（2012年～）
スティーヴ・ハウ (Steve Howe) - ギター（1970年～1981年、1990年～1992年、1995年～ ）
ビリー・シャーウッド (Billy Sherwood) - ベース（1997年～2000年、2015年～）
ジェフ・ダウンズ (Geoff Downes) - キーボード（1980年～1981年、2011年～）
ジェイ・シェレン (Jay Schellen) - ドラムス（2023年～）