スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンド、
ダーク・トランキュリティ(Dark Tranquillity)から、ギタリストの
クリストファー・アモット(Christopher Amott)が脱退。自身の創作活動に専念する時期が来たと説明しています。
アーチ・エネミーやアルマゲドンなどでの活躍でも知られるクリストファー・アモットは、2017年よりライヴサポートとしてダーク・トランキュリティに参加、その後、2020年に正式メンバーとして加入していました。
以下、クリストファー・アモットの声明より
「皆さん、こんにちは。僕はダーク・トランキュリティを脱退する決断をしました。悪意は全く、僕がとても誇りに思っている新しい音楽に集中する時が来たんだ!長年に渡って素晴らしいライヴを支えてくれた彼ら(そしてファンのみんな!)に感謝したいし、彼らの最高の活躍を祈っている。また近いうちに会おう!」
以下、ダーク・トランキュリティの声明より
「悲しいことだが、クリストファー・アモットが自身の音楽の道を追求するためにバンドを脱退することになった。彼と一緒に演奏できたことは光栄であり、喜びだった。俺たちは友好的に別れた。
近い将来、彼の代わりに素晴らしいギタリストであるジョーイ・コンセプチオン(アルマゲドン)が参加し、夏の残りの期間を一緒に過ごしてくれる予定だ。
俺たちの使命は変わらない、激しさに隣接するメランコリーを探求すること。ダーク・トランキュリティの過去と現在のメンバー全員で作り上げた道だ。ステージには新しい顔ぶれもいるかもしれないが、俺たちの大家族の多くは変わらない。ニクラス・スンディンは相変わらず俺たちのビジュアルのトーンを決めているし、マーティン・ヘンリクソンは相変わらず俺たちのマネージャーだ。
次の仕事は、この秋に13枚目のアルバムをレコーディングすること。俺たちはこのアルバムにとても興奮しており、皆に届けるのが待ちきれないよ」