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坂本龍一やコーネリアスらによる作品を出展 テリー・ライリーのライヴも 『AMBIENT KYOTO 2023』開催決定

2023/07/24 12:20掲載
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AMBIENT KYOTO 2023 - Artwork design by Alex Somers / Logo design by Seri Tanaka
AMBIENT KYOTO 2023 - Artwork design by Alex Somers / Logo design by Seri Tanaka
アンビエントをテーマにした視聴覚芸術の展覧会『AMBIENT KYOTO 2023』が開催決定。今回は坂本龍一 + 高谷史郎、コーネリアス、バッファロー・ドーター + 山本精一による作品が出展されます。また会期中にはミニマル・ミュージックの巨匠テリー・ライリーが東本願寺・能舞台でライヴを行うことも発表されています。

<AMBIENT KYOTO 2023(アンビエント・キョウト2023)>

■参加アーティスト:
[展覧会] 坂本龍一 + 高谷史郎、コーネリアス、バッファロー・ドーター + 山本精一
[ライヴ] テリー・ライリー

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伝統と革新が息づく世界的文化都市 京都の叡智と共に創造する、アンビエントをテーマにした世界最高峰の視聴覚芸術の展覧会、AMBIENT KYOTO。

AMBIENT KYOTOは、昨年2022年、第一回目として、アンビエントの創始者ブライアン・イーノの展覧会『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』を、京都を舞台に開催し大成功を収めました。

第二回目となる『AMBIENT KYOTO 2023』は、日本が世界に誇るアーティスト、坂本龍一、高谷史郎、コーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一による作品が出展されます。
展覧会の会場は、昨年と同様、京都中央信用金庫 旧厚生センター、そして新たに使用することとなる京都新聞ビル地下1階の2会場で行われます。
また、今年は展覧会のみならず、会期中にライヴを開催します。アンビエント・ミュージックに多大な影響を与えた、ミニマル・ミュージックの巨匠テリー・ライリーが、東本願寺・能舞台で10月13日(金)と14日(土)の二日間に渡りライヴを行います。
展示作品内容やチケットなどの詳細は、第二弾のプレス・リリース、およびWEBなどで随時更新していきますので、是非ともご期待ください。

今回のキー・ヴィジュアルを手掛けたのは、アイスランド出身の世界的バンド、シガー・ロスのアルバム『Takk...』などのアートワークを手掛けてきたアレックス・ソマーズ。ロゴデザインは、グラフィックデザイナー、田中せりが担当しました。

アンビエントは、音だけを切り取って成り立つものではなく、その音楽が流れる風土・文化の一部となる音楽です。またアンビエントには、これからの人間が環境・地球とどう向かい合っていくべきか、その新たな価値観の提示も含まれています。本展は、京都の風土・文化・人々と共に作り上げることを第一として開催します。

AMBIENT KYOTOは、長期に渡り京都と共に歩みを続けることによってのみ、本来の目的にかなうものです。長期的視野に立ち、世界最高峰の展覧会を開催し続け、京都が「アンビエントの聖地」として国内のみならず国際的な評価・認知を得ることを目指してゆきます。

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■会場:
①京都中央信用金庫 旧厚生センター(展覧会)
②京都新聞ビル地下1階(展覧会)
③東本願寺・能舞台(ライヴ)

■会期:2023年10月6日(金)- 12月24日(日)
*休館日:11月12日(日)、12月10日(日)
*テリー・ライリーのライヴ実施日:10月13日(金)、10月14日(土)

■チケット発売日、料金など詳細は後日発表。

■公式サイト
https://ambientkyoto.com/

主催:AMBIENT KYOTO 2023 実行委員会
   (TOW / 京都新聞 / Traffic / 京都アンプリチュード)
企画・制作:TOW / Traffic
協力:α-station FM KYOTO / 京都 CLUB METRO
後援:京都府 / 京都市 / 公益社団法人京都市観光協会 / FM COCOLO
機材協賛:Genelec Japan / Magnux
協賛:Square, Inc.
特別協力:京都中央信用金庫