ONE NIGHT ONLY IN JAPAN BILLY JOEL IN CONCERT
ビリー・ジョエル(Billy Joel)、16年ぶりの来日公演が決定。2024年1月24日 (水) に東京ドームで行われます。1夜限り。
以下、ソニー・ミュージックからのインフォメーションより
ビリー・ジョエルにとっての2023年は、キャリア初の大ヒット作というだけでなく、以降のビリーの代名詞にもなった 『ピアノ・マン』 (1973年発表) のリリースから50周年であり、1982年に世界初のCDソフトとして発売された名盤 『ニューヨーク52番街』 (1978年発表) のリリースから45周年、更に1978年の初来日公演からも45周年。そんなビッグ・アニバーサリー・イヤーに、日本のファンに嬉しいビッグ・ニュースが到着。ビリーが生誕75年を迎える2024年に、実に16年振り1夜限りの来日公演が決定!!なお、今回の公演は、アジア全域においても16年振りの公演ということになる。2014年から米NYマジソン・スクエア・ガーデンで定期的に開催してきたレジデンシャル(滞在型)公演は、来年2024年7月の150回目をもって終了することも既に発表されており、来日公演もおそらくこれで最後になるのではないかと予想されている。
<公演情報>
ONE NIGHT ONLY IN JAPAN
BILLY JOEL
IN CONCERT
2024年1月24日 (水) 東京ドーム
<チケット発売などの詳細>
ウドー音楽事務所での先行予約受付及び一般チケット発売日は近日中に正式発表します。
公式サイト
https://billyjoel2024.udo.jp/ 【来日公演 お問い合わせ先】
ウドー音楽事務所 03−3402−5999 <月・水・金 12:00〜15:00>
<来日歴>
1978年4月23日に初来日公演を開催。当時の東京公演の会場は先日閉館した中野サンプラザで、<スコーピオンズ> が夜の公演を行う事が決まっていた状況下で、日本ではまだ ”無名の新人” だったビリー・ジョエルは、急きょ同日&同会場で異例の昼の公演を開催。今回は単独来日公演としては16年振り10回目となり、単独での東京ドーム公演は6回目となります(なお、ビリーは2006年に<洋楽アーティスト初の5大ドームツアー>を開催しています)。
<最近のライヴ活動>
ビリーは、彼の庭先である米NYのマジソン・スクエア・ガーデンにて、2014年1月27日からレジデンシャル・ショーとして月に一度のペースで定期公演を開催し、同会場での公演回数の前人未到の記録を更新中でしたが、2024年7月に行う150回目を最後に定期公演を終了することを先日発表しています(ビリーは2015年7月に65回目の公演を行い、エルトン・ジョンを抜いて単独アーティストによるマジソン・スクエア・ガーデンの最多公演回数新記録を達成。その後新記録を更新し続けて、150回目に到達予定)。
<日本との関わりにおいて印象的なエピソード>
1995年1月、阪神・淡路大震災が起きたその日、コンサートツアーのため来日していたビリー・ジョエルは、大阪のホテルに宿泊していました。大混乱にも関わらずビリー・ジョエルは翌日18日に大阪公演を敢行し人々に勇気と感動を与えました。ビリーは、「死を覚悟した」ほどのショックを受けながらも、ライヴを中止して帰国を勧める声をもある中で、あえて大阪にとどまってコンサートを行うことにより、人々を勇気づけようとしたのでした。
そして2011年3月、日本が東日本大震災に見舞われた際には、以下のメッセージを寄せてくれています。
”私は最近日本で起きた痛ましい出来事を聞きとても悲しんでおります。私は何十年にわたり13回の日本公演を行いましたが、ツアーで一緒にプレイしてきたミュージシャンと共に心から哀悼の意を表します。阪神淡路大震災の時に私はちょうど近くにおりその時の日本人の力強い精神と揺るがない勇気にとても心が動かされました。 私は昔から皆さんの困難な状況に打ち勝つ力を尊敬しています。日本にいるファンは私達の人生の一部であり心は常に共にあります。あなた方が私達のそばにいてサポートして下さったように私達もみんなをサポートします。
感謝と尊敬を込めて
ビリー・ジョエル”