キアヌ・リーブス擁するバンド　ドッグスター、23年ぶりの新アルバムを10月発売　9月には来日公演も

『マトリックス』シリーズなどで知られる俳優のキアヌ・リーブス（Keanu Reeves）が1990年代に結成したグランジ・ロック・バンド、ドッグスター（Dogstar）。23年ぶりの新アルバム『Somewhere Between the Power Lines and Palm Trees』を海外で10月6日発売。リリース元はドッグスターのレーベルDillon Street Records。

キアヌはドッグスターではベースを担当。1991年から2002年まで活動し、1996年の『Our Little Visionary』と2000年の『Happy Ending』の2枚のアルバムと、EPをリリースしています。ドッグスターが曲を発表するのは、2003年にトリビュートアルバムに提供したMR.BIG「Shine」のカヴァー以来です。

現在のメンバーは、キアヌ、ギター／ヴォーカルのブレット・ドムローズ、ドラマーのロブ・メイルハウスの3人。

スタジオ・フル・アルバムのリリースは2000年の『Happy Ending』以来です。

新作からの1stシングル「Everything Turns Around」のミュージックビデオが公開されています。

このアルバムに先立ち、ツアー＜Somewhere Between the Power Lines and Palm Trees Tour＞を開催します。このツアーは、夏の終わりから2023年末まで、北米と日本で行われます。来日公演は9月予定。

＜来日公演日程＞
09/05 – Osaka, JP @ Zepp Namba
09/06 – Yokohama, JP @ KT Zepp
09/07 – Yokohama, JP @ KT Zepp

■『Somewhere Between the Power Lines and Palm Trees』

01. Blonde
02. How the Story Ends
03. Everything Turns Around
04. Overhang
05. Dillon Street
06. Lily
07. Lust
08. Glimmer
09. Sunrise
10. Sleep
11. Upside
12. Breach