「怪僧ラスプーチン」「ダディ・クール」などのヒットで知られるディスコバンド、
ボニーM(Boney M)のシンガーとして知られるリズ・ミッチェルは、服役中の弟に面会に行く途中で自動車事故に遭い、病院に搬送。腕を骨折し、切り傷や打撲も負いましたが、命に別状はないとのこと。現在は自宅で療養中です。
英The Sun紙によると、ミッチェルは、弟のカリド・ラシャドが終身刑で服役している英ケンブリッジシャーのホワイトムーア刑務所に向かう途中、事故に遭ったという。
ミッチェルのスポークスマンはこう説明しています。
「リズは夫のトーマスを助手席に乗せて自分のベンツを運転していたのですが、突然、対向車と鉢合わせになり、正面衝突を避けるために一瞬のうちにハンドルを切らなければなりませんでした。車は溝に落ちてしまい、リズは腕を骨折し、ふたりは切り傷と打撲を負い、とてもショックを受けました。救急隊は素晴らしく、夫妻は、助けてくれたすべての人に心からの感謝を伝えたいと言っています。リズは今、ヨーロッパで予定されているコンサートと来月予定されているアメリカ・ツアーに間に合うよう、完全に回復することに集中しています」
ミッチェルの弟ラシャドは40歳のときにイスラム教に改宗。2016年、敵対するモスクの指導者の殺害を組織したとして、最低32年の禁固刑を言い渡されています。