ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)は
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ(Noel Gallagher's High Flying Birds)の6月3日カナダ・トロント公演で「Live Forever」を9歳の女の子に捧げました。なぜか? 女の子の母親がSNSで経緯を語っています。
以下、SNS(アカウントlisa_rock_photographer)の投稿より
「昨日、私のオアシス・マニアの世界が変わりました。9歳の娘ジルを初めてのライヴに連れて行き、ライヴで掲げる看板と、カナダのお菓子やグッズ(帽子、チョコレート、ケチャップチップスなど)でいっぱいのギフトバッグを作りました。
暑い中、バドワイザーステージで何時間も待ち、他のファンと交流して新しい友達がたくさんできました! 15~20人くらいで、みんなノエル目当てでした。ノエルはかなり遅くまでサウンドチェックをしていました。私たちの車が朝に故障してしまいましたが、何とか間に合い、サウンドチェックの後、ノエルがサインをしに来てくれました!
ジルはノエルにカードと彼女が選んだバラのチョコレートを渡し、『 (What's the Story) Morning Glory?』のレコードにサインをしてもらいました(リアムは数年前にサイン済み)。ノエルは少し急いでいたようですが、その場にいたファン全員にサインをし、帰る前にジルと写真を撮ってくれました。
その夜、彼は最前列にいたジルに話しかけ、彼女を“リトル・ジル”と呼び(私の心臓は爆発寸前!!)、娘にとってこのライヴが初めてのライヴだったので、(ノエルはこのライヴが最高で)後は下り坂だな、と言っていました。その夜、彼は何度も娘に話しかけ、“Live Forever”を娘に捧げました! 私もジルも嬉しくて涙が出ました!
ジルはライヴの間ずっと、心を込めて歌い、ノエルは彼女をとても特別な存在にしてくれました。ノエルには感謝してもしきれないし、ジルにセットリストを手渡そうと飛びついてきてくれたマイク・ロウにも、ピックを持ってきてくれたジェスにも同様です。
帰り際に何度も私たちを呼び止め、“ヘイ!ジル!”と叫んだり指差したりしてくれたり、セットリストを持って写真を撮ってくれたノエル・ファンのみんな、本当にありがとう。
オアシス・ファンの優しさには頭が下がる思いで、このようなライヴを楽しませてくれる人々にとても感謝しています。ノエルとあなたの素晴らしいバンドのおかげで、私たちは忘れられない一夜を過ごすことができましたし、母と娘の絆をこれまで以上に深めることができました」
以下は当日のファン撮影の映像