Official Iron Maiden Eddie Masks
アイアン・メイデン(Iron Maiden)のギタリスト、
エイドリアン・スミス(Adrian Smith)はかつて、バンドのマスコットであるエディに複雑な思いを抱いていたという。エディがバンド自身から注目を奪い、「バンドの影が薄くなるのでは?」と思っていたことを、英Metal Hammerの新しいインタビューの中で話しています。
「エディについては長年複雑な思いがあった。バンドの影が薄くなっていないか?と思っていた。大きな操り人形だし、ちょっと怪しいんじゃないか? 何年もの間、本当に怪しいエディがいくつかいたので、僕は“なんてことだ.......”と思っていた」
時が経つにつれて、ライヴやステージでのエディがどんどん良くなっていったことで、スミスは最終的にアイアン・メイデンの世界におけるエディの位置づけに納得するようになったようです。スミスはメイデンの現在のツアーを、エディも含めて称賛しています。
「この新しいライヴで、僕らは素晴らしいバランスを見つけることができた。スクリーンはモダンなものになっているし、エディも本当にいい。歩くのも素晴らしい。(伝統的なセット・エンディングの“ビッグ・エディ”は)パワフルだ」