Beckは、NTS Radioの番組『RAHILL & BECK』にて自身の楽曲を振り返り、人気があったことに驚いた曲、そして人気がなかったことに驚いた曲について語っています。
人気があったことに驚いた曲は「“Loser”だよ。あれを好きな人がいるとは思わなかった」と話し、続けて、「(『Odelay』収録の)“Where It's At”は、もっと変なアルバム・トラックだと思っていた。(同じ『Odelay』収録の)“Devil's Haircut”の方がずっと気に入ってもらえると思っていたんだけどね」と話しています。
Beckはもうひとつの意外な成功として「Go It Alone」を挙げています。
「僕がこれまでに作った曲の中でトップ10に入るほど聴かれている曲に“Go It Alone”があるんだけど、この曲はシングルにはならなかった。誰も宣伝しなかったのにね」