末期がんを患う3歳の男の子に賛辞を送るために地域社会が結集　マーチング・バンドやバイカー集団らが参加する7,000台規模のパレード実施

末期がんを患い、7月7日の4歳の誕生日まで生きられないかもしれない3歳の男の子。ウェールズ南部に住むこの男の子に賛辞を送るために地域社会が結集。マーチング・バンド、そして車、トラック、バイク、緊急車両など7,000台が参加した大規模なパレードが行われました。

モーガン・リドラー君は、2021年10月、わずか2歳のときに、稀な癌である「副腎皮質がん」と診断されました。彼は現在、緩和ケアを受けており、医師からは癌が急速に広がっているため、7月7日の4歳の誕生日まで生きられないかもしれないと告げられています。

この悲劇を受け、バイカー集団ヘルズ・エンジェルズやマーチング・バンド含む数千人の地元の人々がモーガン君を支持するために集結しました。

地元の道路は交通規制が敷かれ、通りにはカラフルな垂れ幕もかけられ、縁石や壁はパレードを記念して虹色に塗られ、少年に敬意を表しています。

モーガン君が見ることができるよう、すべての車両がモーガン君の家の前を通り過ぎました。またスパイダーマンの格好をした人が、太陽の下で微笑んでいるモーガン君にプレゼントを届けています。

当日の映像は、モーガンの母親ナタリー・リドラーによってSNSに投稿されています

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@morgans_army_ Such an incredible day for our special boy ❤️ #morgsarmy #pallativecare #tyhafan #lifraumenisyndrome #childhoodcancer #cancer #adrenocorticalcarcinoma #petrolhead ♬ Life is a Highway