漫画『はだしのゲン』は、現在24の言語に翻訳され、世界に被爆の実相を伝えている。連載から50年。『ゲン』の翻訳者たちは広島で開催されたG7サミットをどのような思いで見つめたのか? ドキュメンタリー『テレメンタリー2023「ゲンは忘れない〜“50年後"の広島で〜」』はテレビ朝日で7月1日(土)放送
■『テレメンタリー2023「ゲンは忘れない〜“50年後"の広島で〜」』
テレビ朝日 2023年7月1日(土) 午前4:50 〜 5:20
◇番組内容
原爆の実相を描いた漫画「はだしのゲン」は、1973年6月に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった。自身が被爆者である作者の中沢啓治が作品に込めた思いは「怒り」だ。原爆投下という非人道的行為に対する怒り。そして原爆投下をもたらした戦争そのものへの怒り。中沢は2012年に亡くなったが、「はだしのゲン」は24の言語に翻訳され、世界各地に中沢のメッセージを伝えている。一方で教育現場では、「ゲン」を削除する動きも。
連載から50年。「ゲン」の翻訳者たちは広島で開催されたG7サミットをどのような思いで見つめたのか、取材した。
◇ナレーター
石神愛子(メ〜テレアナウンサー)
◇制作
名古屋テレビ放送
◇予告映像
番組ページ
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/