70年代を代表するフィメール・ファンクのアイコンで、マイルス・デイヴィス(Miles Davis)の元妻、ベティ・デイヴィス(Betty Davis)。これまでブートレグでのみ入手可能だった、デイヴィスが1979年に行った最後のレコーディング・セッションの未発表音源を収めたアルバム『Crashin' From Passion』が、ついにオフィシャルでリリースされます。
ベティ・デイヴィスが1973年にデビューアルバム『Betty Davis』をリリースしてから50周年を迎えたことを記念して、リイシュー・レーベルのLight In The Atticは、デイヴィスのアルバム4タイトルを8月25日にリイシューします。
対象となるのは
●『Betty Davis』(1973年) ●『They Say I'm Different』(1974年) ●『Is It Love Or Desire? 』(1976年にレコーディングされ、2009年に初めてリリースされた)
の3タイトル、そして、デイヴィスが1979年に行った最後のスタジオ・セッションの未発表音源『Crashin' From Passion』の計4タイトル。
デイヴィスは2022年に亡くなりましたが、彼女は生前にこの4枚のリイシューすべてに協力しており、『Crashin' From Passion』は本人の完全な了解を得て制作されたものです。
このリイシューのトレーラー映像と、『Crashin' From Passion』のタイトル・トラックが公開されています。
●トレーラー映像
●「Crashin' From Passion」
■『Crashin' From Passion』
01 “Quintessence Of Hip” 02 “She’s A Woman” 03 “No Good At Falling In Love” 04 “Tell Me A Few Things” 05 “I’ve Danced Before” 06 “You Make Me Feel So Good” 07 “I Need A Whole Lot Of Love” 08 “Hangin’ Out In Hollywood” 09 “All I Do Is Think Of You” 10 “Crashin’ From Passion” 11 “You Take Me For Granted”