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サンダーのルーク・モーリー 22年ぶりのソロ・アルバム『Songs From The Blue Room』全曲公開

2023/06/23 01:03掲載
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Luke Morley / Songs From The Blue Room
Luke Morley / Songs From The Blue Room
英ハードロック・バンド、サンダー(Thunder)のギタリストであるルーク・モーリー(Luke Morley)。22年ぶりの新ソロ・アルバム『Songs From The Blue Room』がストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます。







アルバムは海外で6月23日発売。

ソロ・アルバムのリリースは2001年の『El Gringo Retro』以来。

新アルバムは、新型コロナウイルス対策のロックダウン中に書かれ、録音されたもので、ルークは「自分の正気を保つのに役立った」と述べています。

「サンダーのアルバムとアルバムの合間にやったようなものだった。“他にもアイデアがあるから、ちょっとやってみようかな”という感じで、特に目的もなくやっていたんだけど、でも、周りの人たちから励まされてね。“これ、すごくいいよ、アルバムになるよ”と言われて、“よし、アルバムを作ってみよう”と思ったんだ。それがきっかけだったんだよ」

ルークはこのアルバムの全曲でリード・シンガーを務めています。

「僕は幸運にも素晴らしいシンガーと仕事ができた。ダニー(ボウズ、サンダーのヴォーカリスト)はもちろん、僕の合間のプロジェクト、ザ・ユニオンもそうだった。ピーター・ショルダーは美しい声だった。パワー・ステーションやロバート・パーマーとも何年か一緒にやったし、ルー・リードやボブ・ディラン、トム・ペティといったシンガーもずっと好きだった。もし、君が素晴らしく歌う才能があるならば、自分が何をしているのか考えない方が簡単だ。でも、才能のない人は、歌詞をどう解釈するか、かなり考えなければならない。それが重要なんだ。もし僕が何も言わなかったら、何の意味があるんだろう?」

プレスリリースには、こう書かれています。

「ルークは、サンダーのチーフ・ソングライター兼リード・ギタリストとしての役割から一時的に離れて、多くの人が望んでいた自分の名前でアルバムを作ることにした。『Songs From The Blue Room』は、粘着性のあるメロディー、素晴らしいギターの質感、驚くべき展開、そしてカリスマ的なリード・ヴォーカルが華麗に詰め込まれた、啓示のような作品だ。今年最も驚かされたアメリカーナ・アルバムかもしれない」

以下は以前に公開された映像

「KILLED BY COBAIN」のミュージックビデオ