Luke Morley / Songs From The Blue Room
英ハードロック・バンド、
サンダー(Thunder) のギタリストである
ルーク・モーリー(Luke Morley) 。22年ぶりの新ソロ・アルバム『Songs From The Blue Room』がストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます。
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アルバムは海外で6月23日発売。
ソロ・アルバムのリリースは2001年の『El Gringo Retro』以来。
新アルバムは、新型コロナウイルス対策のロックダウン中に書かれ、録音されたもので、ルークは「自分の正気を保つのに役立った」と述べています。
「サンダーのアルバムとアルバムの合間にやったようなものだった。“他にもアイデアがあるから、ちょっとやってみようかな”という感じで、特に目的もなくやっていたんだけど、でも、周りの人たちから励まされてね。“これ、すごくいいよ、アルバムになるよ”と言われて、“よし、アルバムを作ってみよう”と思ったんだ。それがきっかけだったんだよ」
ルークはこのアルバムの全曲でリード・シンガーを務めています。
「僕は幸運にも素晴らしいシンガーと仕事ができた。ダニー(ボウズ、サンダーのヴォーカリスト)はもちろん、僕の合間のプロジェクト、ザ・ユニオンもそうだった。ピーター・ショルダーは美しい声だった。パワー・ステーションやロバート・パーマーとも何年か一緒にやったし、ルー・リードやボブ・ディラン、トム・ペティといったシンガーもずっと好きだった。もし、君が素晴らしく歌う才能があるならば、自分が何をしているのか考えない方が簡単だ。でも、才能のない人は、歌詞をどう解釈するか、かなり考えなければならない。それが重要なんだ。もし僕が何も言わなかったら、何の意味があるんだろう?」
プレスリリースには、こう書かれています。
「ルークは、サンダーのチーフ・ソングライター兼リード・ギタリストとしての役割から一時的に離れて、多くの人が望んでいた自分の名前でアルバムを作ることにした。『Songs From The Blue Room』は、粘着性のあるメロディー、素晴らしいギターの質感、驚くべき展開、そしてカリスマ的なリード・ヴォーカルが華麗に詰め込まれた、啓示のような作品だ。今年最も驚かされたアメリカーナ・アルバムかもしれない」
以下は以前に公開された映像
「KILLED BY COBAIN」のミュージックビデオ
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