レーナード・スキナード、ゲイリー・ロッシントンが参加した最後の公演をコンサート映画化　トレーラー映像あり

レーナード・スキナード（Lynyrd Skynyrd）の新しいコンサート映画が完成。創設メンバーのゲイリー・ロッシントン（Gary Rossington）が参加した最後のコンサートが、『The 50th Anniversary of Lynyrd Skynyrd』というタイトルで7月に全米の映画館で上映されます。

収録は2022年11月22日、ナッシュビルの有名なライマン・オーディトリアムで行われ、彼らの代表曲の数々が披露されました。またこの公演には、カントリー・シンガーのジェリー・ロール、ブラザーズ・オズボーンのジョン・オズボーン、シャインダウンのブレント・スミスが参加しています。

バンドの50周年を祝うと同時に、3月5日に亡くなったロッシントンを称えた『The 50th Anniversary of Lynyrd Skynyrd』は、7月8日にプレミア上映され、全米の映画館、ドライブイン、野外会場で1週間限定で上映されます。

メンバーのジョニー・ヴァン・ザントはこの作品について、こう話しています。

「この特別な夜を共有し、スキナードの50年をスキナード・ネイションと不朽の名曲のファンたちと祝えることに興奮しています。ゲイリー・ロッシントンとデイル・クランツ・ロッシントン、そしてステージに参加してくれた特別なゲストたちとともに、この特別な夜を撮影できたことは幸運だった。これがゲイリー最後のライヴだったので、確かに、ほろ苦いものだけど、ゲイリーが好きなことをやって、ステージ上で最後の特別な夜を一緒に過ごせたことは本当に幸運だった」

トレーラー映像が公開されています。