ロッド・スチュワート「ロックはやめない」と表明

ロッド・スチュワート（Rod Stewart）は「ロックはやめない」と表明。最近のインタビューの中で「しばらくはロックンロールのことは置いておきたい」と話していたロッドですが、これが「ロックをやめる」や「音楽をやめる」と解釈されて報道されたため、ロッドは新しい声明を自身のSNSアカウントで発表しています。

以下、声明より

「親愛なるファンの皆さんやメディアの皆さんに与えたかもしれない混乱を少しでも解きたいと思います。僕は決して引退しない！　僕は歌手になるためにこの世に生を受けたのであり、神が許す限りそうし続けるつもりだよ。英国、米国、南米、ラスベガス、そして2024年まで、僕は宣伝されている通りヒット曲を演奏するつもりだけど、引退はしない。

最近のインタビューでは、僕の最新の情熱はビッグバンド／スウィング・ミュージックであると話しているけど、この大ヒット・ツアーを終えたら、ぜひ皆さんと共有したいと思っている。

過去60年にわたって書いて歌ってきた曲に背を向けることはできない。僕の子供のようなものなんだ。僕がそれらを作り、愛している。いつでも戻ってくるよ。『The Great American Songbook』シリーズが2,600万枚を売り上げた後と同じようにね！

すべてのヒット作を携えてツアーでお会いできるのを楽しみにしています。来年、僕の新しいスウィング・アルバムを紹介するのが待ちきれないよ」